blue sea

心広く海のように 心静かなこと林のように

2023-01-01から1年間の記事一覧

一人でも いいよ

毒草 ひとりぼっち 言葉の響きは なんだか寂しい感じだけど ワイワイ騒がしいのが苦手な私には すごく 素敵に響く言葉 野に咲く花のように 静かな 独りぼっち 風に揺られて 色めく独りぼっち どうかな

眺望

細い月が空に浮かぶ 南南東の低い空に 浮かぶ 私の夜空を横断しようとしている あなたに勝手なことは させないよ そう思いながら 不吉な月を 睨みつける なんだか 怖いねってメールしたら そんなことないよって 返事が帰って来た パワーをくれて 見守ってて…

秋になりました

晴れた空の日には 上を向こう 曇った日には 遠くを見つめよう 雨が落ちる日には 下を向いて歩こう 星降る夜空には 手をつなごう そして 空が白むまで 一緒にいよう 星のように それも これも 同じ一日

かわいいね秋田犬

東山 モフモフの秋田犬って かわいいな 飼いたいな 秋田犬 でも 朝と夕に1時間ずつ散歩に行かないと いけないんだってさ それは ちょっと無理かな でも かわいいな

桃のキーホルダーはお土産

湿原に咲く 遠くの雲は 夕焼けに照らされて もうすぐ来る 夕闇に半分飲み込まれながら 最後のきらめきを 残している 私の頭の上は 薄紫色の空と入道雲 空は町の中では 遠くになるほど狭くなるね 夏の空は もう手が届くよ 来週は 桃を食べに 山梨にいこうね

東京行き

こまち ときどき 町を離れて 遠くに出かけて 温泉に入って 静かな森を散歩したり せせらぎの川辺でくつろいだり 夏の空が 呼んでいるような 木々のざわめきが 誘っているような そんな気がして 遠くに出かける でも かならず 帰りたくなる 家に 帰りたくなる…

ホントのことは言葉じゃないの

性格は「顔」に出る。生活は「体型」に出る。本音は「仕草」に出る。美意識は「爪」に出る。清潔感は「髪」に出る。気配りは「食べ方」に出る。芯の強さは「声」に出る。ストレスは「肌」に出る。落ち着きのなさは「脚」にでる。 見て感じて 人間性は「弱者…

少しはクールにね

冷たい取り合わせ 長文の ライン 送ってくる人 うざい 独り言多い人 そんなにかまってほしいのかな きもい

爽やかな緑

ミント 春の空は すごい音をたてて 崩れていく 夏の空は どうかな いつまで待てば 夏の空音 聞けるのかな

外見だけでも頑張ります

前髪を 少しだけ 切りました めったに 逢えない あなたが 気がつかない程度に アイラインの 色も 変えました そんなこと まったく多分 気にも 止めないこと 知ってるくせに でもあなたに 突然逢った時に すこしでも 可愛く見えるように 頑張ってます 海に向…

暑い月光 寒い月光

玉のように丸くなれ 赤い月は街角を照らす 南東の低い空に 赤く浮かぶ 夜の空を 我が物顔で 横断しようとしている 勝手なことは させないよ そう思いながら 不吉な赤い月を 睨みつける 私はでも 青い月が好き 夜空を照らす 白光が好き 仲良しのあなたたちに…

青い風が舞うベンチ

青 私が怒ってるんじゃなくて あなたが 私を 怒らせているんだよ でもね 困ったな 答えが 見えないよ 気持ちが見えない時は 言葉にするんだ そしてそれが ほんとなのか 文字にして じっと見つめるよ そうするとね きっと 本当の事が 見えてきたりする 青い風…

大きな砂の城

白い砂 作っては 壊して 作っては 壊れて 私の 恋は 砂の城

青い空に三日月

風は暖かくなりましたか 雨の滴がガラス窓をつたう その隙間から曇った空を見つめている 明日は 本格的に雨になるって 予報表示され ぽっかりと 心に穴が開いたみたいに なんにも考えられなくなる スマホはさっきから ブーンって鳴っている でも 出ないよ と…